保育園での講座
静波保育園の家庭教育学級学習会で講座をしてきました。講師はおはな助産院の野口助産師。私はごりらのごりちゃん役でお手伝いさせていただきました。
親子14組が参加しアットホームな雰囲気の講座となりました。子どもたちは時々前に出てきたり、胎児人形を見せてまわると「見えなーい」「もっと見せてー」「さわりたーい」と言って近くまで来てのぞきこんだり触ったり…キラキラした表情を見せてくれました。
大きな子宮の模型に入って生まれてくる体験のできるうまれーるは、何人かの子どもたちが集まって「なにこれー」「この中にはいるのー?」と興味津々でした。でも、一人で入るのは勇気がいること。今回はお産のビデオを観てもらいました。
ラブバースの講座はその場の雰囲気を大切にしています。幼児や小学生、中高生、大人と様々な対象の方に合わせた内容で講座を行っていますが、その時の様子でその場で内容を変えたり話すことが増えたりします。だから毎回内容が同じということがありません。
そして講座を聞く皆さんの年代やおかれた状況でも感じ方が違うと思います。ぜひたくさんの人に、何回でもきいて欲しい。ききたいと思ってもらえる講座にしたいと改めて思いました。
終わってから胎児人形を抱っこしてくれた子どもたち。みんなあかちゃんを優しく抱っこしてくれました。小さな手で「重たーい」と一生懸命抱っこしてくれる姿が印象的でした。
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